2012年4月29日 (日)

神様のサポート

Photo 母が入院した。

軽い肺炎で自宅療養か入院かのラインだったので、大事を取って父が入院を決めた。

高度救命救急のドクター、ナースの皆さんは「この命を救うのだ」というエネルギーに満ちていた。

真摯なまなざしと笑顔が素晴らしく、すぐにこの病院へ行くように紹介状を書いてくれた主治医に感謝した。

今日で入院4日目。

お陰さまで母もだいぶ元気を取り戻し、口の悪さも戻ってきたので一安心(笑)。

反対に父や私は疲れが出てきた感じ。

主人が「病院は疲れるな」とポツリと言い、みんなでコクンとうなずいた。

帰り道に立ち寄ったスーパーの入り口で、ゴールデンレトリーバーのワンコがパパさんといた。

お使いをしているママさんを待っているのだそう。

淡い金髪のような毛色のナナちゃんは2才の女の子。めっちゃ元気で可愛い!

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「ナナはね、みんな大好き、大好き!」と言っているようなキラキラおメメで尻尾をブンブン振って、タックルしてくる(笑)。

大きなナナちゃんをなでなでしていると、自然と疲れた抜けていった。

パパさんが「お菓子をあげていいですよ」とナナちゃんのお菓子をひとつ渡してくれた。

神様はこんな風にサポートしてくれているのだな。

2012年4月22日 (日)

GW中にワークショップを開催しま~す

一昨年の夏から毎月1回開催している

「ラブ&ピース リーディング 武田はるか朗読教室」の名称を変更しました。

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新しい講座名は

「感性の扉を開くワークショップ Open to Inner Voice」。 

これまで参加してくださった皆さんからよく言われていたのが、

「講座名のイメージと内容が全然違いますね~」ということでした。

ウソ偽りがあるわけではなく、今までにないレクチャーなので、

私もどう言ったらよいものかと悩みながらここまで来てしまったのでありました。

「朗読教室」とありましたが、朗読をお教えする講座ではないのです。

あぁ、ややこしい(笑)。

自分の中にある感性を花開かせ、自分の中には限りない可能性や能力、素晴らしい感性が息づいていることを実感していただくものです。

そして自分自身の声に癒される……。

先月、逗子に出張講座した際にも同じ感想が出て、

皆さんが新しい講座名まで考えてくださったのには感激!

ご参加くださった皆さん、本当にありがとうございました。

嬉しいことに「7月にまた開催して欲しい」との声があがり、粂さんご夫妻が準備を整えて下さっています。

声は自分の内なる響きを外へ伝えるツールです。

朗読という手法を使って、それを体験していただいています。

声に出して作品を読む。

音楽に合わせて読んでみる。

まるでテレビ番組のナレーションのように読めるようになる。

本当ですよ。

一瞬にして大変身するワークショップです。面白いですよ~。

名称変更を記念して(?)GW中ですが、5月4日(金)に午後と夜の2回開催することにしました。

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下記、ご案内です。

感性の扉を開くワークショップ Open to Inner Voice

   

…声に出して本を読む   音楽に乗せて作品を読む…

声は自分の内なる響きを外へ伝える扉です。

このレッスンは朗読が上手になる講座ではなく、自分自身の声に癒され、

自分の内にある無限なる可能性、感性が開かれていくものです。

癒しと感動のひとときで「私は私で大丈夫」と深く実感されることでしょう。

言霊の響きと音霊のコラボレーションにより、これまで気がつかなかった才能や感性が花開く喜びをご体験下さい。

*開催日時   5月4日(金)午後の部 午後1時30分~3時30分。  

               夜の部 午後6時~8時

*各回定員 7名。 開場は開始30分前。

*持参するもの  自分が読みたい作品。詩、エッセイ、童話など何でもOK。

  適宜なものがない方は、こちらにある原稿から選んでいただけます。

会場     武田はるか自宅

           東京都牟礼2-14-2-104         

最寄り駅  京王井の頭線「三鷹台駅」から徒歩20分かバス便

ご参加希望の方には、折り返し道順などの詳細をお伝え致します。

詳細は武田はるか公式サイト TOPページをご覧下さい。

http://takedaharuka.jp/index.html

今までにないワークショップ。どうぞ是非、ご参加下さい。

この新しい講座名を一緒に考えてくれた茂ちゃん、どうもありがとう。

ピッタンコです

2012年4月21日 (土)

あぁ 勘違い!

Photo_5 父から頼まれたおつかいを主人が代わってしてくれた

パンと牛乳と果物

牛乳と果物はオッケーなんだけど

パンがなぁ……

父が欲しかったのは、コレ

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ホントはあずきとマーガリンのコッペパンだったの

私がメモに「パン あずきと生クリーム」と書いたの

主人が買ってきたのは食パンと、コレ 

ゆであずきの缶詰と生クリームのホイップ……

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間違いじゃないんだけどね

ちゃんと書かなくてごめんなちゃい

おつかいをしてくれてありがとう

それにしても、業務スーパーのホイップは大きいなぁ!

どうやって使い切ろう??

2012年4月17日 (火)

ロップ君 メロメロ

今日は病院

お兄ちゃんの運転する車で田端まで行ったの

たくさん乗るんだよぉ 高速道路をビューンって行くんだよ

お姉ちゃんが頭をなでてくれているから気持ち良くて

僕は寝ちゃうんだよ

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今日は院長先生じゃなくて、大好きなお姉さん先生♪

「ちょっと体重が戻ったね。良かったね」って言ってくれたよ

前歯を切って、奥歯も診てもらって、お耳の中をきれいにしてもらって、

足の裏がすりむけちゃっているから、包帯をかえてもらったの

お兄ちゃんが「ピンクの包帯にして下さい」って言ったから、女の子みたいだよ

でも先生が「可愛いね~」って言ってくれたよ

ロップはね、お口の中から膿が出ているから、毛が汚れちゃったの

あごの下の毛を剃って、お腹やお尻もなめちゃうから、汚れているところを剃ってもらったの

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お姉ちゃんは「えらかったね。がんばったね」って、ほめてくれたよ

お股をビョ~ンって広げて、恥ずかしかったけど、大好きなお姉さん先生だからいいんだよぉ

今度来るときは院長先生かな。にらめっこ、負けないぞぉ

2012年4月16日 (月)

引越しから今日で一ヶ月。すでに決まっていた部屋?

Photo 早いものでバタバタの引越しから今日で一ヶ月が経ちました。

ようやくダンボールも残すところ20個ほどになり、新しい土地での生活も落ち着きつつあります

ふと、この一ヵ月半を振り返っても時間の感覚があまり無くて、密度の濃い日々だったなぁと思います。

まぁ、引越しは忙しくて大変。誰でもそうですよね。

仕事がビッシリ詰まっていた私に代わり、今回は主人が各種手続きをしてくれるなど大活躍でした。

結婚してから6回目の引越しですが、今回の引越しは自分たちの意志ではないところで動いたような、ちょっと不思議な流れでしたのでお話しますね。

7~8ヶ月ほど前のある日、我が家へいらした恩師に「今度、越す時は1階の部屋にしますね」と、引っ越す予定もないのに言ったのでした。

前の住まいはエレベーターの無い3階建てのマンションの3階で、恩師は手すりに捕まりながらソロソロと階段を降りて帰られる姿に、思わず掛けた言葉だったのです。

その2~3日後に大家さんから「子どもを住まわせるので退室して欲しい」と申し出がありました。

「えーっ、引っ越すお金がありません!」と伝え、そのまま日は過ぎていったのですが、昨年末、「もう更新はしないので退室して欲しい。本当は商売が上手くいっていないので売りに出すんです。お金が無いので退室料は払えません」と話があり、それはないよねぇと主人と頭を抱えたのでした。

ところがそんなことなど何も知らない私の父が、「あのな、隣の部屋が空いたから越して来いよ。お父さんもくたびれちゃってさ。そばに来てくれると安心なんだ」と言うではありませんか。

え~~っ、お父さんってエスパーだっけ? 

イヤイヤ違います。普通のおじいさんです(笑)。

タイミング良すぎ! なんだかすごい流れだなぁ。

Photo_3これまで週に1~2回、実家に行って生活介助をしたり、母の通院の付き添いをしたりしていたのですが、やはりスープの冷めない距離にいて欲しいという気持ちはよく分かります。

主人とも相談して「この頼みを断ったら、この先後悔するね。そばに行こう」と決心したのでした。

そんな訳で急遽、引越しが決まっていき、退室料についても知り合いの不動産屋さんが間に入ってくれて、いくばくかのお金も頂くことが出来ました。

新居の敷金などは父から借りたパパ・ローンですが、引越し代と新しい冷蔵庫を買うことが出来て、ある意味、とてもラッキーな引越しだったのです。

あいにく実家の隣の部屋はすでに予約が入っていましたが、すぐ目の前の棟に空きがあって、スルスルスル~っと入居が決まったのでした。

初めての団地暮らし、初めてのバス利用の生活。新しい体験が一杯ですが穏やかな新生活が始まりました。

住んでみて知ったのですが、新居は5ヶ月ほど空いていたのだそうです。

この場所はとても人気で空きが出るとすぐに埋まってしまうそうで、入居出来たのはラッキーと言われました。(URの担当さんから)

空いていた理由は……

部屋の外の眺めがあまり良くないからのようです。私たちは気にならないんですけどね。

ここに住むように全てが整っていました。

お部屋さんが待っていてくれたんだなぁ。感謝して住まないといけないなと思っています。

しかも1階のお部屋なのですから。

言葉ってスゴイなぁ。現実を引き寄せちゃった!

今、毎日、両親に食事を作って持っていくのですが、

ひとしきりおしゃべりをして帰る時、母が「気をつけて帰るのよ。知らない人について行っちゃダメよ。電車は気をつけて乗りなさい」と言います。

お母さん、私はもう歩いて100歩の所に住んでいるんだよ(笑)。

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2012年4月15日 (日)

桜散る……

もう4月半ばですね。

春爛漫、お元気ですか?

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さて、「桜散る」と言っても、

不合格なことがあったわけではありませぬ。

もうそのまんま。桜が散り始めています。

友人からのメールで

「今年も気がついたら桜を堪能できなかったよぉ」とあり、

桜は咲いている期間が短いからゆっくり花見の予定を取れないのも分かりますね。

かく言う私も同じでありまして、近所の桜や通り沿いの桜を眺めていました。

あぁ、大好きな桜さんにちゃんと挨拶もしていない……。

新しい住まいは花見の名所である井の頭公園や玉川上水が近いのになぁ。

もうすぐ咲く八重桜をしっかり愛でようと、心に誓ったこの春であります。

井の頭公園で花見+焼き鳥=幸せ

それではまた明日~♪

2012年3月 1日 (木)

春が来たよ 嬉しいニュースが来たよ

Photo もう3月。

「春ですねぇ」と言いたいところですが、舗道に残る雪をよけながら「さっぶーい!」と、真冬のコートを着た今日でした。

皆さん、通勤通学など大丈夫でしたか?

さて、昨晩、急に天井の照明が消えたので、「あれっ、停電?」 とあわてましたが、なんのことはない。電球が切れただけでした(テヘへ)。

一瞬、「えっ、暖房の使いすぎで計画停電になっちゃったの??」と思っちゃいました(笑)。

しかし、ダンナはんが不在だから電球を換えられない私……。

だって天井に張り付いた照明の大きなカバーを外せないのダ!

ということで去年の計画停電の時に使ったロウソクを出して、キャンドル・ディナーとなりました。

外はしんしんと降り積もる雪。

「雪明り」というくらいなので、電気を点けなくても意外と外は明るいものですね。

ウサギのロップ君は夜行性動物なので、へっちゃらな顔をしてエサをもりもり食べています。

私も昨年の計画停電で夜間に電気を使えない経験をしたせいか、案外、大丈夫でしたよん。

そんなアクシデントがあった昨日ですが、今日はいくつか嬉しいニュースが届いて喜んでいます。

講演会に来てくださって以来、交流している方のお嬢さんが宝塚音楽学校を卒業して、念願の宝塚歌劇団に入団したとの報告を受けました。

りりしい男役の写真や卒業式の写真を見て、夢の道を歩き始めたのだなと嬉しくなりました。

「天希ほまれ」の名を頂いたそうです。良い名前だなぁ。皆さんも応援してあげてくださいね。

1月22日に音楽家の故・片岡慎介さんを偲ぶ会の司会をしたのですが、奥様からその時の写真と「皆様にとても素敵な偲ぶ会だったと喜んで頂けました。はるかさんのお蔭さまです」と、心のこもったお礼状をいただきました。

普通、法要のお食事会はしんみりしているのですが、みんな笑顔で和やかな良い会になったのも片岡さんのお人柄ですね。

悲しみは悲しみとしてあるのですが、みんなが片岡さんがその場にいると感じて、楽しいひとときを作り上げてくださったのです。

愛そのものの人が月に還って早2年。月の光でみんなの夢を応援してくれているのでしょう。

また一枚、大切な日の写真を頂きました。

それから「ことばレッスン~上手なコミュニケーション」の受講生Cちゃんが、なんと私と同じ日に引越しをするとか。

お仕事で新しい展開があり、それにともなう転居なので本当に良い流れです。

しかも望んでいた以上にステキなお部屋で、大家さんと偶然の出会いでさらに良い条件でお借りすることが出来たとか。

Cちゃんは辛いことから逃げずに頑張ったのです。勇気を出して自分の気持ちを上司に伝えたのです。

だからこれは天からのご褒美じゃないかな。

精神的に大きく成長した姿を見るのは本当に嬉しいです。

それと3月17日(土)に逗子に朗読教室の出張をするのですが、主催者の粂洋子さんから、あと2~3名参加可能ですとお話がありました。

最初は身近な方でこじんまりと・・・などと思っていたのですが、門戸を広げてみるとなんだかワクワクしてきました♪ せっかくはるかさんがはるばる逗子まで来てくださるのですもの!」との嬉しいお話です。

詳細&参加希望の方はメールでご連絡下さい。

粂洋子さん live_heaven@nifty.com

私も今から逗子に伺うのを楽しみにしています。

このお知らせに心が弾んだ方は、是非、ご参加くださいね。

朗読をお教えするというよりも、あなたはあなたのままでいい。あなたの内にある素晴らしい感性の扉を開けるお手伝いをさせていただくレッスンです。

音霊と言霊が融合される素晴らしさをどうぞご体験下さい。

粂さんご夫妻はとてもナチュラルでハイスピリットな方です。お会いすると嬉しくなりますよ。

その他にも人をご紹介するお約束がふたつパタパタッと決まり、良い流れを感じています。

卒業やお引越し、別れや新たな出会い。

3月は節目の月ですね。

気持ちがギュッ!と濃縮された季節の様な気がします。

今月も良い月でありますように~☆

120221_150601 あっ、このイチゴのケーキは今田美奈子先生のサロンの「今月のタルト」。

フランスでは春の美味しいイチゴは切らないで丸ごと使うんですって。

美味しくて幸せ~♪

2012年2月28日 (火)

とり急ぎ、あれやこれやのお知らせ

2月も末ですね。陽射しが暖かくなってきました。

みなさま、お元気ですか?

Yes_logo 我家は急遽、引越しをすることになりバタバタしております。

7時間ほど前に引っ越し業者さんに見積もりに来てもらいました。

3月は引越しシーズンと言われているけれど、まさか自分がその渦に入るとは!

仕事の一番忙しい時なので「エ~、その日にするんですかい?!」という感じ(笑)。

荷造りの最中に仕事に行き、荷解きの朝から仕事に行く……。

「わぁ、がんばろう、私!」と気合いは入れているけど、五十肩のダンナと腰痛の私が出来ることって、あんまりないもんなぁ。

ウサギのロップ君はマイペースだし。今回は引っ越し業者さんが頼みの綱ですぅ。 

取り急ぎ、メモ書きで恐縮ですが、いくつかお知らせを載せますね。

3月9日(金)の「ラブ&ピース リーディング 武田はるか朗読教室」は、お休みさせていただきます。ゴメンなさい。

3月16日(金)の朗読集会は日程を変更して開催する予定です。

(多分、3月30日(金)になりそうです。決まりましたら、すぐにお知らせしますね)

この日が引越しなのだ~!

翌日の3月17日(土)は、出張朗読教室で逗子に行きます。

あと2~3名ご参加いただけるかもしれないとのこと。主催者と相談中です。

ご希望の方はホームページのお問い合わせからどうぞ。

http://www.takedaharuka.jp

「ことばレッスン~上手なコミュニケーション」の4月期生の募集要項が出来ました。HPをご覧くださいね。

もちろん見学も受け付けています。(引越しの前夜も開講しています~)

結婚してから6回目の引越しですが、こんなにあわただしいのは初めて!事前準備の時間がないのは結構きついですねぇ。

Photo えっ、何で引越しすることになったのかって?

それはまた次回のお話に♪

お引越しされる方、お互いに頑張りましょうね。

2012年2月22日 (水)

死に想う~いつかのいい日のために

今日は新月です。

そして2がみっつ並んで猫の日なんだそうです。ニャンニャンニャン~

今回は久し振りに「エッセイ~ピュアハート」として書いてみました。

Photo 前回のブログで、朗読集会で私が読んだ宮沢賢治の「眼にていう」を載せました。

この詩は山元加津子著「本当のことだから~“いつかのいい日のため”の宇宙の秘密」(三五館)に記載されていたものです。

この詩についてかっこちゃんは、このように書いています。

『宇宙の中で、ひとつの命が与えられるということは、本当に奇跡のようなことですね。

与えられた時期に、与えられたそれぞれの場所で、たくさんの人や、ものや、ことと出会って、かかわりあって、そしていつか死さえも与えられて、死んでいく……。

そのとき、私はもしかしたら、また宇宙へ帰ることができるのかもしれません。

宇宙がいつも前向きで、いつかのいい日のためにたゆまぬ命を送り続けていることを考えたとき、宇宙というものは驚くほどのあふれる愛でいっぱいのもので、私はその宇宙に抱かれるのかもしれないし、宇宙にとけることができるのかもしれません。

そう考えると、与えられる死というものは、恐れる必要がなく、その日がくるのが、むしろ少し楽しみのような気さえしてきます。』

かっこちゃんは養護学校の先生で、身体が不自由な生徒さんが発する叡智あふれる言葉と愛に触れ、「是非、このような素晴らしい子供たちがいることを知ってほしい」と講演活動や本を書いている方です。

そして多くの美しい魂の子どもたちの、この世での命の最期に立ち会っています。

入江富美子監督作品「1/4の奇跡~本当にことだから」をご覧になられた方も多いことでしょう。(私も入江監督にインタビューをさせていただき、雑誌に掲載しました)

命を与えられるということ。死をも与えられる、ということ。

死もある意味では恩寵なのでしょう。

肉体の命は寿命があり、魂は永遠の命だと、私たちは深い深い所で本当は識っている……。

宮沢賢治の「眼にていう」のように、眼に映るものすべてが美しく、しかも畳の上で死ねたらどんなに良いでしょう。

病院のベッドや外出先でもなく、自分の家で、出来れば愛する人に見守られて逝けたら……。

それでも私は思うのです。

たとえ、いきなり“明日”を断ち切られてしまうような不本意な死であっても、必ず光の中へ還っていけると。

大災害のように最後に目に映った光景がたとえ恐ろしいものであっても、必ず必ず魂の救済はあるのだと。

この世は、本当はとても美しいと心から感じることができたら、どんなに良いでしょう。

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もしかしたら最終的にこのような心境になることを目指して、私たちは人生という旅をしているのかもしれません。

そして大いなる宇宙の一滴から生まれた私たちの魂は、すべて完璧なる宇宙のエッセンスで、愛で、満たされているのではないかしら……。

かっこちゃんの言う「いつかのためのいい日」とは、どのようなものでしょう。

私もじっくりと感じ取ってみたいなと思いました。

2012年2月17日 (金)

眼にていう

今日、これまで希望が多かった朗読集会を正式にスタートさせました。

「ラブ&ピースリーディング 武田はるか朗読教室」も

曜日を固定して継続しますので、どうぞご参加くださいね。

詳細は武田はるか公式サイトTOPページに掲載しています。

http://www.takedaharuka.jp

参加者全員のレクチャーが終わったあと、お茶を飲みながら皆さんに私の朗読を聞いていただいています。お茶のお供と言う感じかなぁ(笑)。

レクチャーの様子はこちらに書いてありますのでご覧になってくださいね。

http://takedaharuka.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/index.html

今日は宮沢賢治の「眼にていう」とその詩に対する山元加津子さんの文章を併読しました。

読む私も聞いている皆さんも死というものをどう受け止めるか……。

心の深いところでうなずいた様な気がします。

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「眼にていう」 宮沢賢治

だめでしょう

とまりませんな

がぶがぶ湧いているですからな

ゆうべからねむらず血も出つづけなもんですから

そこらは青くしんしんとして

どうも間もなく死にそうです。

けれどもなんといい風でしょう

もう清明が近いので

あんなに青ぞらからもりあがって湧くように

きれいな風がくるですな

もみじのわか芽と毛のような花に

秋草のような波をたて

焼け痕(やけあと)のある藺草(いぐさ)のむしろも青いです

あなたは医学会のお帰りか何かは知りませんが

黒いフロックコートを召して

こんなに本気にいろいろ手当てもしていただければ

これで死んでもまずは文句もありません

血がでているにもかかわらず

こんなにのんきで苦しくないのは

魂魄(こんぱく)なかば からだをはなれたのですかな

ただどうも血のために

それをいえないがひどいです

あなたの方から見たらずいぶんさんたんたる

けしきでしょうが

わたくしから見えるのは

やっぱりきれいな青空と

すきとおった風ばかりです

私も死ぬ時はこのような心眼を持ちたいと思いました。

人から見たらどんなに悲惨な状態であっても、自分の心の目が美しさに焦点が合っていれば、たとえ死の床であっても、聖なる景色が映っているのだなと。

宮沢賢治は、やっぱりスゴイ!

Photo_2この宮沢賢治の詩に寄せた かっこちゃんこと 山元加津子さんの感想が素晴らしいのです。

こちらは次回、載せますね。お楽しみに。つ・づ・く~♪

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